〈場 所〉〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-37-11 安与ビル地下2階(1階あおぞら銀行) Google MAPで見る〉
〈会 期〉令和2年4月13日(月)~4月19日(日)
〈開廊時間〉 午前11時~午後7時まで(最終日の4月19日は午後5時まで)会期中無休
〈出品作家〉 川邊庄造・川邊尚子、久保左文・久保左元、坂本曲齋・阪本修、武田高明・武田明(五十音順)
詳細は「柿傳ギャラリー」の公式サイトをご覧ください
https://www.kakiden.com/gallery/archives/37954/
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この度は柿傳ギャラリーにおいて、皆様に私共の作品を、ご紹介させて頂く機会を戴き有難うございます。
奈良の工芸は、墨、筆を始め木工、陶器、漆器、竹製品、一刀彫など多種に亘り多くの工芸家が活躍しております。
多くの寺社や旦那衆と呼ばれた方々の下、1300年の長きにわたり此の地で育まれ代を繋いで参りました。
又、村田珠光により侘茶の始まりとして歴史を重ねて参りました。
現在、一県で木、陶、漆器、釜、竹(茶筌)、など茶道具に使用される道具を生産している稀な場所であり、この文化を将来に引き継いでいく事が大変重要な課題になっております。
今回は、この地において一部ではありますが、現在活動している作家とその次代を担う者達の作品をご紹介いたします。
なお、本展の売上の一部をDaiwa Sakura Aidを通じ、吉野山の桜育成の一助とさせて頂きます。
この工芸展を開催するにあたり、東大寺筒井寛昭長老猊下に大変お世話になりました。
柿傳ギャラリーならびにご後援いただいた大和ハウス工業株式会社に併せて感謝申し上げます。
川邊庄造・尚子、久保左文・左元、坂本曲齋・阪本修、武田高明・明